州により、そこに住む住民の死に関する規定は異なりますが、ほとんどの州に共通している規定も多くあります。カリフォルニア州では、故人(decedent デシ-デントといい、亡くなった人という意味です)に関する規定はカリフォルニア州検認(プロベイト)法により定められています。

人が死亡した場合に、しなければならない事は大きく分けて二つあります。一つは、個人の所有していた全ての財産(動産、不動産を含む)に対する権利(所有権)を法的に相続する資格のある人の名義に変える事です。もう一つは、相続人(法的に故人の遺産を相続する者)は相続税を払わなければなりません。

では相続税とは何でしょうか。詳細は後で説明しますが、一般的にいうと資産が5,450,000ドル(2016年)を超える全ての財産が課税対象となり、相続税支払い義務が課せられます。ただし、2013年に可決された法律により、2016年と翌年以降の相続税の控除額は$5,450,000ドルに定められました。